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ぷちぷちサミット(26) 虐殺の時代を生き抜く方法(1)


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2023/09/03 第8回の1

ラハイナの火災は意図的な焼き討ち

吾狼: 半年のご無沙汰になってしまいました。お変わりありませんか?

幽大: 余輩は半年分歳を取ったというだけで、不思議なくらい変化がないな。まぁ、山奥で世間とのつきあいがない生活をしているからかもしれんが。

吾狼: そういえば、前回の幽大さんの予言は当たらなかったですね。

幽大: 余輩の予言? 覚えておらんな。

吾狼: 夏が来る前に地震や津波のような天変地異があるという……。なかったですね。

幽大: そういう風に気が緩んだときが危険なんじゃよ。

イシ: そうですね。来るぞ来るぞと騒いでいるときは来ないものですよ。

吾狼: イシコフさんもお変わりありませんでしたか?

イシ: 脳の劣化がひどいね。言葉がスッと出てこないことが増えたし、固有名詞どころか動詞や普通名詞が出てこないときはゾッとするよ。

幽大: クソ暑いからじゃないのか? あとはまぁ、ある意味、イシコフさんが勉強家である証拠じゃろ。勉強しすぎて、脳の記憶領域がパンクしているんじゃないのかね。

吾狼: ですよね。次から次へと新しい言葉が生まれてくるし。最近ではDEWなんてのが出てきて、アルファベット3文字組み合わせみたいな新語はもう勘弁してくれ、という感じです。

幽大: なんじゃそれは?

吾狼: directed-energy weaponの略だそうで「指向性エネルギー兵器」って訳されてますね。

幽大: だから何なんだそれは。

吾狼: ミサイルとか爆弾とか、そういう物体を介さずに、目標物に直接照射してダメージを与える兵器、ということですね。

イシ: 簡単にいえば殺人光線とかレーザー兵器みたいなものですよ。アイデアとしては大昔からありますよね。SF映画なんかではよく出てくるやつ。

幽大: ウルトラマンのスペシウム光線みたいなやつか?

イシ: そうですね。ウルトラマンは目立つけど、人工衛星から発射したら攻撃者の正体も分かりづらい。ラハイナの火災はそれが使われたんじゃないか、という話が飛び交ってますね。

幽大: ラハイナ? ああ、ハワイのマウイ島の火事のことか。

イシ: はい。あまりにもきれいな楕円形に燃え尽くされていて、不自然すぎるというわけです。

吾狼: それまでに世界各地で起きていた大規模な山火事なんかも、どうやらDEWでやられたんじゃないかという話もあります。
↑2020年に起きたカリフォルニアの大火災は中露がDEWを使って起こしたと主張する動画。しかし、今になってみると、中露vs米国ではなく、グローバリスト・エリートが仕掛けているのでは? と思わされる

 今年7月にギリシャで起きた大規模な山火事も、政府閣僚が「人為的なものだ」と明言していますね。つまり、放火だと。


↑BBC 2023/08/25 の記事。79人の放火犯が逮捕された
 カナダやアメリカの各地で連続して起きている大規模な山火事も、あの規模や頻度は、自然発生というのはかなり無理がある。

イシ: 最近だと、アメリカのルイジアナ州で、数週間の間に450件の山火事。スペイン領テネリフェ島の山火事。どちらも放火だと言われてます。
 山火事だけでなく、去年、アメリカ国内で頻発した食料関連施設の火災や爆発、最近では8月だけで、9つのリサイクル工場が連続して燃えてしまったなんていうのも、どう考えても不自然ですよね。
 そうした不自然さの極致みたいなのがラハイナの火災だと。

幽大: 具体的にはどんなところが不自然なんだ? きれいに楕円形に燃えた、だけでは根拠としては弱いじゃろ。

吾狼: おかしなところを列挙しますね。

……まだまだあるんですが、キリがないので、とりあえずこんなところでしょうか。

幽大: なるほど。全部が全部正確ではないとしても、これが意図的に行われた「焼き討ち」だと思わないほうが不自然だろうな。

イシ: そうです。少なくとも「山火事」ではない。実際、山は燃えてないわけだし。
 虐殺と言えるんでしょうが、遺伝子製剤注射による虐殺とも目的が違っていそうですね。
 遺伝子製剤は人口削減を主な目的としているんだろうけれど、ラハイナの事案は完全に「地上げ」目的でしょ。今までも、札束を積んだり脅したりして地上げ工作はしていたらしいけれど、あの土地の地主の多くは古くからの居住者で、自分たちの土地を大企業資本に売り渡すことを拒否してきた。それなら……と。

幽大: ひどい話だな。連中はもはや何でもできるというわけか。

吾狼: メディアや政府をコントロールできるわけですから、何でもできちゃいますね。

イシ: 日本ではあれが温暖化による山火事だとか解説しているオバカ報道がまかり通っている。おかげで国民の多くは、虐殺だとは夢にも思っていない。ただの悲惨な自然災害だとでも思っている。
 ここまでくると、能天気にもほどがあるね。もはや「罪」だよ。

用務員・杜用治さんのノート
カタカムナから量子論、宗教哲学、情報戦争まで、現代社会の謎と真相を楽しみながら考える、まったく新しいタイプの文章エンターテインメント。
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(まえがき より)

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